魚と走ってどこに行く!?

熱帯魚やランニング、その他の事を自分なりにまとめて書いていくブログです。よろしくお願いします。

熱帯魚 水槽を選ぶ時は部屋の気温のことも考えて!その理由とは?

f:id:osakana_papa:20190526205228j:plain



熱帯魚の泳ぐ姿ってキレイでずっと見ていてもあきないですよね!

 

その熱帯魚をいざ飼ってみよう!ってなったとき、

水槽を設置する部屋と場所、そして水槽のサイズを検討すると思います。

 

10cm、30cm、45cm、60cm...

 

と、いろいろありますが、

設置する部屋によりあまりお勧めできないサイズがあるんです。

 

その理由は、『夏、その部屋が暑いかどうか』です。

 

 

 

夏、水槽設置予定の部屋は暑くなりますか?

 

最近の夏の暑さは異常で、暑いだけで疲れるし、息苦しくないですか!?

 

魚も同じなんです。

 

水温が高いと魚の体調が悪くなりやすくなりますし、

水の中の酸素が少なくなるんです。

 

水槽の水温はサイズが小さければ小さいほど水の量が少ないので

部屋の気温の影響を受けやすく、部屋の気温が33℃くらいになると

水温も30℃くらいになってしまいます。

 

熱帯魚と言っても、大体の魚は30℃くらいの水温が続くと、

死んでしまうことがあります。

 

ちなみに冬のように寒い場合はヒーターを設置して水温を上げるのは

簡単なのですが問題ないのですが、夏のように暑い場合は水温を

下げることは難しいんです。

 

暑くなりやすい部屋は30cm以下の水槽は飼育が難しくなる。

 

もし水槽設置予定の部屋が毎日のように34℃以上となるなら、

水温が慢性的に30℃くらいになってします。

先にも書きましたが、小さいサイズの水槽、具体的には30cm以下の水槽は

部屋の温度の影響をとても受けやすいのです。

 

水温が30℃を超えての飼育は飼っている魚によっては影響があるかもしれません。

 

30cm以下の水槽しか設置できない!という場合は、後で書きます、

 

『水温が上がってしまったときの対策』を参考にしてみてください。

 

※水温もそうですが、水槽は小さければ小さいほど水がすぐに汚れます。

こまめな水替えも必要となり、手間がかかりますのでご注意ください。

 

一番のおすすめは60cm!

 

水替え時は慣れるまで大変ですが、やっぱり一番のお勧めは

60cm(場所的に無理ならば45cm)水槽です!

 

60cmの水槽でしたら水温の変化は少し緩やか(急激には上下しない)ので、

暑くなる前に対策がとりやすいです。

 

また、熱帯魚を飼い始めると、他の魚や水草など、

いろいろ追加したくなってくると思います。

60cm水槽ならば大きくて水量があるので追加しやすく、楽しみも増えると思います。

 

水温が上がってしまったときの対策!

 

水槽を冷やすためのグッズがいろいろ出ているんです。

大きく分けると以下の二つになります。

 

冷却ファン

 

いわゆる水槽用扇風機です。

これのいいところは

  • 本体の値段が安い!
  • 水温を2~4℃下げることができる!
  • 電気代が安い!

ところです。

 

ですがいまいちなところは

  • うるさい(メーカーや個体差による?)
  • 冷やし過ぎ防止のセンサーがないものが多い、、

    (その機能が付いているものは少し高い、、)

  • 部屋の湿度が高いと水温があまり下がらない、、

と、いろいろありますが、一番は湿度が高いと水温が下がらないのが

一番のネックです。。

 

水槽用クーラー

 

水槽専用のクーラーもいろいろあるのですが、全体的ないいところは

 

  • 水温を冷却ファンより冷やせる!
  • ほとんどのクーラーには冷やし過ぎ防止センサーが付いている!

 

というところです。

これはかなり大きなポイントですよね。

 

ですがいまいちなところは

 

  • 本体の値段がかなり高い、、(安いのもありますが仕組み的にあまり冷えない)
  • 電気代も割と高い、、
  • 種類によっては本体の排熱処理の影響で部屋が暑くなる、、、

 

といったところです。

ファンもクーラーもどちらも一長一短で難しいところですよね。

 

ですが、こんな技もあります↓↓

 

毎日エアコンを使って涼しい部屋なら気にしなくてもいいかも。

 

暑い日はエアコンを使っていて、ほぼ毎日涼しい部屋ならば大丈夫だと思います。

最近のエアコンは省エネのもが多く、温度設定も少し高めに設定すれば

あまり電気代がかかりません。

この方法だと人も魚も快適に過ごせるので、この方法で

夏を乗り切ってる人も多くなってきています。

 

ただ、旅行などで長期間部屋を空ける場合は注意が必要ですけどね。

 

ちなみに私は通常は冷却ファンで、どうしても水温が下がらない暑い日は

部屋のみエアコンを使っています。

というより人が暑さに耐えれなくてエアコンを使うのですが、、

 

 

結果:夏の水温上昇対策も考えて水温を選びましょう!

 

熱帯魚飼育の一番キツい季節は  です!

これをうまく乗り切れるよう対策もしっかり考えたうえで水槽を選んでください。

 

余談ですが、、

 

水槽サイズが決まったらいざ購入となると思いますが、

45cm以上ですとネットで買うのをお勧めします。

 

というのも直接ショップで買った場合、45cm以上となると結構大きいですし、

水槽本体だけでも重いです。

ショップから家までの道のりの間、落としたりぶつけたりする可能性が高くなり、

最悪割ってしまうことも、、。

ネットなら家の前まで持ってきてくれるのでかなりです。

 

そのかわり水槽が家に届いたらすぐに水槽ご割れていないかチェックしてください。

運送途中で割れたのであれば返品や交換などをすぐに頼めるからです。

 

ちなみに以下でも水槽などいろいろ熱帯魚関連のグッズが売っています。

 

送料無料の情報が満載!ネットで買うなら楽天市場

 

魅力的な熱帯魚を飼って癒されてください!!