【衝撃】DNAスイッチで自分を変えられる!?
どうも、走ることと熱帯魚にハマっているおさかなパパです。
昨日、とんでもないテレビ番組を観てしましいました。
シリーズ 人体Ⅱ遺伝子 第2集
“DNAスイッチ”が運命を変える
https://www6.nhk.or.jp/special/sp/detail/index.html?aid=20190512
なんと、人間のDNAには様々な種類のスイッチがあり、そのスイッチを有効化できれば病気への耐性や音楽に対する能力がUPするというのです。
内容としては2つに分けられます。
DNAスイッチ切り替え
番組では340日間宇宙ステーションにいた人のDNAスイッチを調べると宇宙での極限状態に耐えられるように様々なDNAスイッチが変化していたとのことを取り上げていました。
つまり人間は環境によって自動的にDNAレベルで環境に適応する体に変化するというのです。
また、病気の耐性に対しては、現在いくつかのガンについて薬でDNAスイッチを"耐性有り"に切り替えることが可能なりつつあり、臨床試験を行っているようです。
問題はその他のスイッチの入れ方です。
一部は薬ということも可能となりそうですが他はまだわかっていないことが多いです。
ですが音楽に関してならば、いろいろな音楽を聞き続けるなどするとDNAスイッチが入り、音色など聞き分けられる能力がUPするなど、少しずつ解明されつつあるそうです。
ということは自分の能力をUPさせるにはUPさせたい能力に関係することを継続的に続けるとUPするのではないでしょうか。
※ちなみに人間のDNAスイッチは2%程度しか使われていないそうです。
ということは人間はまだまだ使っていない能力があると言うことではないでしょうか。
今後の研究結果が楽しみです!
DNAスイッチは子供に継承される
今まで精子のDNAスイッチはフラットな状態だと考えられていたのですが、最新の研究では全てのスイッチかはわかりませんが親のDNAスイッチを引き継ぐことがわかったそうです。
マウスを使った研究で、肥満に関するDNAスイッチを調べた結果、肥満だったマウスの子供と孫は少量のエサでも肥満になったそうです。
つまり肥満に関するDNAスイッチが子供、孫と引き継がれ、太りやすい体質になっていることわかったそうです。
、太った人がトレーニングして一時的に痩せたときに肥満に関するDNAスイッチをOFFにし、子供へ肥満に関するDNAスイッチを引き継がせない(遺伝させない)取り組みをしているところもあるそうです。
このことを知った瞬間、テラフォーマーズのジョセフのことが思い浮かんだのはおさかなパパだけでしょうか、、
親のいいところをどんどん遺伝させて完璧な人間を作る、、
そんなことは現実世界で実際に研究されないことを祈るばかりです。
ちなみにジョセフが最初に活躍したのは10巻です。
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ちなみに卵子の場合、妊娠中にダイエット等するとDNAスイッチに悪影響があるそうです。
結構DNAスイッチを入れるには
自分で有効にしたいDNAスイッチを入れるにはそれに関連したことを継続的に行っていくしか今のところはなさそうです。
また男性の場合、子供にいいDNAスイッチを遺伝させるには自分磨きが必要かも!?
おさかなパパは最近ランニングどころか運動もサボリ癖がついたのでそれを治して運動に関するDNAスイッチを入れなくては、、